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SONY のヘッドホン MDR-XB920 購入しました

皆さん、お久しぶりです
カメラマンさんです。もう7月になってしまいましたね。最近月日が流れるのを早く感じています。

そして、もう5月の終わりのことになってしまいましたが新しいガジェット
SONY のオーバーヘッド型のヘッドホン、 MDR-XB920 (SONYのサイト)を購入し1ヶ月ほど使用してみましたのでその感想などをいくらか書いてみようかと思います。

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フォトレビュー

このヘッドホン、 MDR-XB920 のカラーバリエーションにはブラックとレッドの2色がありますが、私はこのレッドにビビっと惹かれました。数あるヘッドホンの中からこのヘッドホンを選んだ理由の半分ぐらいがこの色とデザインにあるといっても過言ではありません。

パッケージは立派な紙製の箱です。このクラスのヘッドホンを購入したのは初めてですが、立派なパッケージで購入した時の満足感も高いと思います。ヘッドホン本体はパッケージに折り畳まれて入っていますが、ヘッドホンをこのような状態にすることで袋などに入れて持ち運ぶことも可能になります。ただし、専用のキャリングポーチのようなものは用意されていませんので、なにか適当なクッションケースなどを見つける必要がありそうです。

MDR-XB920 本体には各所にアルミが採用されていて、高級感を生んでいます。また赤のアクセントの使い方もデザイン的に優秀で、非常にオシャレなヘッドホンになっていると感じます。耳に当たる灰色の部分は合成皮革で内側にクッションが入っており、また中央の赤い部分はメッシュになっていて、中に音が出るドライバー部が配置されています。

特徴的なデザインとして、ヘッドバンド部分に大きく SONY のロゴがありますので、ここは好き嫌いが分かれる所かもしれません。コードは片出しの着脱式で90度ほどひねることで着脱が可能となっています。ただし、ロック機構はありませんので、もしかしたら使用環境によっては外れる可能性も考えられますが、ステレオミニジャック自身の固定力もありますのでそれほど気にする必要もなさそうです。

コードは iOS デバイスや Mac で機能する再生・停止・曲送りなどのリモコンとマイクのついた4極プラグタイプと、一般的なステレオコードの2種類が付属しています。どちらも長さはそれほど長めではありません。リモコンコードには音量調整機能がないので、音量はデバイス本体で調整する必要がある点には注意が必要です。

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使用感・音質など

さて、本題の MDR-XB920 の音質についてですが、私はヘッドホンやオーディオ機器のレビューについてはあくまで素人ですので、その私が感じた主観を以下つらつらと。

この MDR-XB920 は SONY のヘッドホンのラインナップの中では EXTRA BASS というシリーズに位置づけられています。これは、多くのヘッドホンのラインナップの中でも低音重視で設計されているということでしょう。ヘッドホンで音楽を聴くとき、私は低音が効いているのが好みでしたので、このシリーズから選びました。実際に、MDR-XB920 で音楽を聴くとベースやバスドラムの音もしっかりと判別できるメリハリのある音で聴くことができます。以前はカナル型イヤホン(5年ほど前に約4000円で購入。SONY製)を使用しており、そのイヤホンも低音が効いていたのですが、それよりもビリビリと鼓膜に響く感じが少なく心地よい低音であるのが印象的でした。おそらく、オーバーヘッド型全般に言える特徴でしょうが、低音から高音までバランスのよい音が出てきます。

機能的な面で言うと、MDR-XB920 のつくりは非常にしっかりしていますので、外へ持ち出しての使用などにも十分耐えうるものと思います。音漏れに関しても、イヤーパッド部の形状から想像するよりはかなり少なそうで、電車等での使用も周囲の人に迷惑をかけることなく可能でしょう。個人的に少々問題と感じたのが、ヘッドバンドの締め付けが強く、しばらく装着していると耳が痛くなってくることです。ヘッドバンド部(金属)を少し手で広げたりもしましたが、緩くなりすぎても困るのである程度で加減して様子を見ています。また、これからの季節、イヤーパッド部が耳へ密着しますので少し暑苦しく感じるかもしれません。

まとめ

結論として、 MDR-XB920 は現在カナル型イヤホンなどを iPhone や iPod に使用していて音楽を聴いているけれど、もう少し良い音で聴きたい、という方にはとてもお勧めできるイヤホンだと考えています。家ではパソコンで、外では iPhone や iPod で、音楽を聴くかと思いますが、そのどちらでもパフォーマンスのよさを発揮するイヤホンだと感じています。 デザイン性もよいですので、気軽に外で使用できるオーバーヘッド型のイヤホンでしょう。ぜひ、みなさんもワンランク上のイヤホンで音楽を聴いてみてください。

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