今日の写真は、一日しか咲かないというシャガの花です。
シャガは三倍体のため種子が発生しない。このことから日本に存在する全てのシャガは同一の遺伝子を持ち、またその分布の広がりは人為的に行われたと考えることができる。
よく分かりませんが、三倍体なので遺伝子的に種が出来ないそうです。(三倍体が何なのか説明を読んでも分からないのですが・・・)
花びらは白く、縁がヒラヒラになっています
そして、紫がかった青と、オレンジ色の模様があります。
Camera D40x + AF-S DX Zoom-Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G II
中央部からはヒゲのようなものが出ていて
見たところ、雄しべや雌しべのようなものはないようです。種が出来ないからでしょうね。
とてもきれいな花ですが、その生態はなかなか興味深いものがありますね
写真を撮った花の生態を調べたりするのもまた楽しいのではないでしょうか。