ティ・アール・エイ 株式会社の、モバイルバッテリー cheero Power Plus 2 を購入しましたので
簡単にレビューをしてみようかと思います。
cheero Power Plus 2 は、1月21に発売開始の容量が 10400mAh のモバイルバッテリーです。
前モデルの cheero Power Plus も人気がありましたが、今回のモデルでは筐体がアルミ製になり高級感が出ています。メーカーサイトから主な仕様は以下の通りです。
電池容量 | 10400mAh |
サイズ | 111×80×22mm (L/W/T) |
容量 | 290g |
入力 | DC5V/1A |
出力 | DC5V/1A、DC5V/2.1A |
充電時間 | 約10~12時間(1A USBアダプタ利用の場合) |
利用可能回数 | 約500回 |
付属品 | ケーブル×1 本体充電用USB-MicroUSBケーブル、 日本語説明書/保証書(半年保証) |
cheero Power Plus 2 には 1A の USB ポートに加えて、2.1A の電流供給可能な USB ポートがあり、 iPad の高速充電を行うことが可能です。
10400mAh という容量は、 iPhone で言うと5回のフル充電だそうです。また、これら二つの USB ポートから同時に充電をすることができます。
上の写真から iPhone 5 と比較して、サイズがだいたい分かっていただけるかと思います。
290g という重さは、iPhone 5と比べても結構ずっしりくる重さです。
普段、どの程度の荷物を持ち歩いているかによって、この重さの捉え方に差が出てくるかと思いますが、私はリュックで移動することが多いですので、そこに入れておけばあまり気にならないかと考えています。
iPhone を5回フル充電できるということは、週末に本体を充電しておけば1日1回ずつ充電していっても1週間リュックに入れたままで良い計算です。
充電インジケーターは全モデルでは5段階だったようですが、今モデルでは3段階になっています。
側面にある電源ボタンを押すことでこのインジケーターが光り、また機器が接続されていれば充電が開始されます。 cheero Power Plus 2 自体に電源を切るという動作はなく、充電する機器がなければオフになります。
また、 LED ライトがついているのも特徴です。電源ボタンを2回押せば LED ライトがオンオフします。ただし、 LED が2個ついているだけのライトですので、懐中電灯のように明るいというわけでもなく、あくまで補助的なものと考えた方が良さそうです。
本体への充電は付属の microUSB ケーブル(約70cm)で行います。市販の USB 充電機器用アダプタやパソコンから充電ができます。 Android 端末ではこのケーブルをそのまま端末の充電にも使用できますが、 iPhone や iPad の場合は Dock ケーブルや Lightning ケーブルを使用するか、 microUSB 変換アダプタを使用することになります。
モバイルバッテリー市場はスマートフォンの普及によって拡大していますが、そのなかで cheero Power Plus 2 はアルミ製筐体による高級感もあり、容量も iPhone を5回充電でき、iPad の高速充電が可能な 2.1A ポートもあります。まだ、モバイルバッテリーを持っていない方にとって cheero Power Plus 2 は最適な選択肢と言えます。
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