今日のお話は、 iMac と My Book Studio Edition をスマートに組み合わせる方法です。
アルミニウムの iMac と My Book はベストマッチな存在なのです。 My Book Studio Edition を購入した時のレポートはこちら
My Book の配置を考えるにあたって、条件となるのは以下のことです。
- 縦置きの My Book は、猫やコードが引っかかって倒れる可能性が無きにしもあらず
- と言うことは、倒れることによる故障やデータ損失が起こる可能性もあり
- My Book が木の机と共振するのでその対策
ここから、 My Book を横置きにして共振対策をとることにしました。
My Book は縦置きをすることを前提で設計されていますので、横置きはイレギュラーな使い方かもしれません。
そこで、単に横に置けばいいという訳ではなく上の写真のように、“縦置きにした時に正面から右側面”を下にします。
これは、 My Book が正面から見て左側にハードディスク、右側に制御基盤を配置しているためです。右側は比較的空間に余裕がありますので、机に接しても放熱に大きな影響がないと判断しました。 My Book は三方にスリットがあり比較的放熱のしやすい筐体であるとは思いますが、一応気を配ります。
横置きをする時、机と My Book が擦れて傷がついてはいけませんので 100 円ショップなどで売っている滑り止め防止のゴム付きフェルトを貼りました。小さくはさみで切って四隅に貼ります。
これが、机との共振防止にも役立つ一石二鳥のアイテムなのです!
机と共振して低く「ゴー」と唸る音もしなくなったので、ハードディスクの乾いた回転音と iMac のファンの音がするのみです。快適なコンピューティング環境という感じでしょうか・・・
最後は iMac の下に My Book を潜らせれば完成です。
どうです?少しは、スマートになったと思いませんか? My Book はプラスチックの筐体ですが、こうして置くとアルミニウムの iMac の一パーツであるかのような感じがします。
また、アルミニウムの iMac は他の Mac と違いスリープの時に点滅するランプが無くなってしまいましたが My Book がスリープと連動してゆっくり点滅するのでこの役割を果たしてくれます。
Camera D40x + Ai AF Nikkor 35mm F2D
このカエルさんは今まで iMac の上に乗っていましたが、こちらにお引っ越しさせました。
軽い木で出来ているお気に入りの置物です。
My Book Studio Edition 1TB